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イノウエ 10cm KIスピーカー

イノウエ10cm KIスピーカーを導入しました。

と言っても3ヶ月ほど前なんですが、訳あってSPユニットのみの購入となったので木工房 弓槻さんにブラックチェリーのエンクロージャを製作してもらいました。

で、到着した日に16cmKIスピーカーの上に置いて調整していたら、両方ともスタンドから転げ落ちるというハプニングが起こりましてorz

で、漸く修理できたという。(爆)

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作っていただいたのはエンクロージャとつっかい棒です。まずは転げ落ちて凹んだ箇所をパテで埋め、ついでにエンクロージャの両側とつっかい棒の木質表面の硬度を浸透性ガラス塗料で上げました。

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内部に粒状活性炭を固着させています。

DSC00401.jpg

つっかい棒を作っていただいたのはよいのですが、先にエンクロージャに固定してからSPユニットを固着させようと思ってました。

DSC00403.jpg

つっかい棒を固定すると、ちょっと長さが足りないようでSPユニットがパカッと外れてしまいました。(爆)

まぁ、想定内なので別段困りません。新たに液体ニカワを塗りたくっています。

内部配線は、0.5mmOFC絹巻き単線です。

DSC00410.jpg

エンクロージャ背面側はこんな感じです。つっかい棒は背面から64チタンボルトで固定しています。これによってSPユニットのバッフル面への固定はほとんどせずに歪音遮断リングが動かない程度にしています。

SPターミナルは磁石にくっつくものが多く、RDA560に使っていたものが非磁性材料なので、そちらを流用しました。

DSC00405.jpg

このSPの大きさは純正のミニSPと標準SPの中間ぐらいでしょうか。当初は16cm KIの代わりに導入するつもりでした。

ちなみに、どちらもスタンドから転げ落ちたので修理が大変でした。(爆)

キャプチャ

このSPの内容積を計算すると、実際の空気室の容積は9.7 L (内寸W 170×H 250×D 230 mm)、背面バスレフポートは内径約40 mm、ポート長110 mmで、共振周波数は55.5 Hzでした。

と、ここまではKIさんのオリジナル仕様を真似ましたが、位相特性は16cm KIにはかないません。

test.jpg

書斎(と言っても工作室)で簡易的に測ってみると、もう少しポートを延ばしてもよかったのかなと。あと中高域が欲しいところですが、聴感的には耳に突き刺さってくるようなダイレクト感を感じます。

試聴位置が近すぎるようです。

DSC00411.jpg

このSPは、書斎の16cm KIと置き換える予定で導入しましたが、ちょっと鋭すぎるような感じがしたので、5m以上離れた位置で聴けるようリビングに設置することにしました。ここにはエクリプスTDがあったのですが、交換することにしました。

リビングではフルデジタルアンプで聴くことになるので無帰還アンプになります。このSPはデジタルアンプと相性が良いようです。しばらく鳴らすと音離れが良くなりました。

このSPユニットの分割振動を排除する試みと歪音遮断リングの設置は、データよりも聴感的に訴えるものがあります。

エクリプスの低域の遅れが気になっていましたが、これはバスレフなのに多くの低域が空間から聞こえ遅くなる感じがしません。ただ、難点は試聴位置のスイートスポットが非常に小さい点で、このスイートスポットで聞く限り音場が広大で音数も多いです。
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