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PCM1704差動DAC FMカットコア電源トランスに

PCM1704 VddとVccの電源分離 その4のつづきです。

これまでPCM1704差動DACの電源は、RSの汎用のトロイダルトランスを使って構築してきました。価格的にもお手軽だったのと、基板上に乗せやすいという理由からでした。

DSC00295.jpg

このFMカットコア電源トランスは、アンプ用途かDAC用途か決めかねたまま注文してしまったので、仕様が中途半端で使いにくい状態でした。電圧で見るとアンプ用途ですが、出力電圧が2回路にわたって連続しているので、2つの同じ出力が得られないんです。(爆)

まぁ遊ばしておくのも勿体ないですな。ちょっと、お遊びでPCM1704差動DACの電源に使ってみました。電源トランスはセンタータップ式なので、Infineon SiCを4つづつ使って正負の間でブリッジ整流にして、いつもの正負電源基板の整流後のところにワニ口クリップリード線で繋いでみました。

DSC00294.jpg

電圧が高い方をアナログ側、低い方をデジタル側にそれぞれ接続します。一応、整流後に繋いでいるのでトロイダルトランスの影響は回路的に除かれますな。ただ、ムッチャ簡易配線だし、あまり期待もせずに音出ししたら、、、

結果は驚きの違いでした。PCM1704差動DACはカレントセグメント方式らしく音像が自然なところが好みだったのですが、解像感がこれまでと全然異なりますな。アンプ用の電源の検討の時よりも、差が大きいような印象を受けました。

すぐに元に戻せるので、これを聴いた後だと、トロイダルトランス仕様ではまったりした音調になります。(笑)

マルチビット型でカレントセグメント方式のDAC用の電源トランスは重要ですな。トロイダルトランスは、DAC以外のところで使うことにしました。
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