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LMK04805Bジッタクリーナ

音屋とらたぬさんが頒布されているLMK04805Bジッタクリーナ基板。半田付けと動作確認は終えていたのですが、このところSPの方に興味が逝ってまして未だ試聴はしてませんでした。(爆)

DSC00236.jpg

この基板はSi5317LMK04805Bで3つのPLLを使って位相差を低減しています。出力ジッタを比較すると、Si5317の300fsと、LMK04805Bの111fsの違いがあります。これまで拙宅で使用しているのはSi5317の1つのPLLのみですが、これぐらいの位相差の違いが音質に影響するのかどうかが知りたかったわけです。ちなみに、44.1KHzのPCMに対してSi5317のPLLの帯域幅は100Hzに設定しています。

拙宅のPCM1704差動DAC基板は、これまで次のように接続しています。

DSC00277.jpg

BBG→BBBブリッジ→I2Sアイソレータ →Si5317ジッタクリーナ→ 右詰24Bit変換 →メモリバッファPCM1704差動DAC→TLT1010 IV変換→TVC→TLT1010差動合成→YA1→イノウエSP

このつなぎ方が良いかどうかは別として、今回は赤字のメモリバッファも外してDACの手前にLMK04805Bジッタクリーナ基板を入れてみました。まずは比較のために次のようにつないでみました。

DSC00278.jpg

→→I2Sアイソレータ→右詰24Bit変換→Si5317ジッタクリーナPCM1704差動DAC→→

やはりメモリバッファの効果はあるようで、わずかですが中高域が荒れた感じになります。ただ、これだけ聴いているとなんとも思わないかと。(爆)

次は、LMK04805Bジッタクリーナに換えてみました。

DSC00280.jpg

→→I2Sアイソレータ→右詰24Bit変換→LMK04805BジッタクリーナPCM1704差動DAC→→

たしかに音質に差はあります。メモリバッファを入れたときとほぼ変わらない感じになりました。メモリバッファは工夫しないと調整のためにケースに入れられないので、この基板は大変有用かと思います。

今回、LMK04805Bジッタクリーナによるジッタのより低減化は音質に貢献することが確認できました。ただ、ジッタクリーナはいずれも基準クロックが必要なわけで、このようなジッタの低減化よりもオシレータや発振回路のシグナルのノイズフロアがいかに少ないかを優先した方がより音質に影響するのかもしれません。

まぁ、鶏が先か、卵が先かってことで。(爆爆)
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